10月6日の「一箱古本市×沼垂テラス」は大盛況のうちに終わりました。
青人窯としては「ロクロでおちょこ作り体験」ということで、
多くの方に気軽にロクロ成形を体験して頂けたと思います。
雑貨屋さんを開業予定の ざっか@やまだくん さんと
陶器のブローチやピアスを作られた hanayukiさんなど
青人窯の生徒さんもご自分のお店を出展されていました。
天候にも恵まれ、多くの方にお越しいただき感謝しております。
さて、表題の件ですが、
先週の朝日新聞新潟版の【新潟人】というコーナーに取り上げて頂きました。
過去の経緯からこの一年の取り組みと今後の展開も盛り込まれていて
一年間のご報告を兼ねた感慨深い記事と成りました。
つい余計なことまでしゃべりすぎてしまった感がありましたが、
2時間以上のとりとめのない話をまとめて頂いて感謝しています。
記事の補足としては、
新津の三方舎さんで「青人窯展」(仮称)を開く予定となっております。
イスラムのアンティーク版木を使った一風変わった陶芸展となりそうです。
「新しい窯」として、沼垂出身、津川の陶芸家・羽田光範氏と共に、
来年の4月に信楽風の穴窯を築窯します。レンガが余ったらピザ窯も作って
窯焚きの打ち上げBBQでもしたいな、と考えてます。
今後の予定として、10月31日から津川にて羽田氏の登り窯に参加します。
青人窯もひと部屋お借りするので、準備で大変な状態となっております。
ブログの更新も当分途切れてしまうかと思いますが、
登り窯の窯出しで面白い写真をお見せできればと思っております。
今後とも青人窯および沼垂寺町通りをよろしくお願い申し上げます。