毎週毎週、陶芸教室をやっていながら、なかなか教室風景を細かくアップ出来ない私。。
なので!
今後も心の中ではこまめに更新するぞ!と誓いながら、ひとまず今日まで撮っていた教室での作品などをご紹介です。
今日は土に模様を入れた作品のご紹介。
こちら、以前製作途中を紹介していた耐熱土で作られていたモノ。
続きの模様入れ。
何をしているかと言うと、ご自分で割り箸を削って作られた模様入れ用の道具で慎重に模様を押していっているところ。
目の痛くなるような細かーい作業。。
これ、削りを終えた割ともう固くなった土に押しているので見た目以上に力加減が難しくて大変なのです。
押しすぎると変形するし、ヒビが出そうで怖い。かといって押しが軽いと模様が全然出ないんです。
アップで見ると、じゃーん!
ものすごい集中力でTさん押して、この仕上がり!
しかしまだ片面、さすがのTさんも、もう片面だけでもいいかな…と根果て力尽きそうになってられましたが、ここまで来て負けてたまるか、力振り絞ってもう片面押し!
見事 時間内に両面クリアされたのでした!
そして、その次に作るのはフタ。
フタの形状をどんな風にするか悩み悩まれ、
スッキリとしたこんなフタに。
耐熱だからオーブンで熱々のグラタンなんか焼いて、フタしてテーブルまで持っていって、じゃんパカー!なんて素敵です^ ^
今回は木でハンコ状のモノを作っておられますが、消しゴムハンコで作ったり、売っているハンコを使ったり、はたまた、ボールペンのフタの後ろの丸とか色々組み合わせて柄を作る事も可能です。
こんな風にもちろん、陶芸ではおなじみの『しのぎ』もしのぎ幅を変えたりする事で無限大。
ちなみにこのYさんの器も耐熱土。グラタン皿です。
どちらもこれから焼成。
遅くなってすみません。
まだ寒いうちにお渡しできればと思っていますので、もう少しお待ちくださいね。。
これからもこれまで撮り貯めていたご紹介したかった作品たち、折りを見てアップしていきたいと思います。
お楽しみに^ ^!